自撮りビデオメッセージにも使える余興ビデオレター撮影のコツとは？

余興の余興ムービー・ビデオレターは撮影が大事！

結婚式の余興として人気なのが、友人によるビデオレターの上映です。

小学校時代の先生などサプライズの出演者がで用意されていることも多く、ビデオレターをきっかけに結婚式が盛り上がることも珍しくありません。

どうせならビデオレターは手作りのものを用意したいところですが、

いざ余興でビデオレターを作ると決まっても作り方のポイントがわからず、困っていることもあるかとおもいます。

そこで今回は、ビデオレターの作成にとって大切な出演者の「撮影」について知ってもらいたいと思います。

最近ではスマホ（スマートフォンや、iphone）でもフルハイビジョンや中には4Kの動画も撮影が出来るものも増えてきています。


結婚式ビデオレター 制作事例

余興ビデオレター撮影のコツ

【新婦号泣!!】結婚式 サプライズムービー 《アンマー/かりゆし58》 制作事例
https://youtu.be/5nJQMBUmHlQ?feature=shared

コツ1.前後の5秒が大事！

映像の前後の5秒が大事！
余興ビデオレター撮影のときの撮影者は、出演者に「どうぞ！」と声をかけてすぐに録画撮影を開始してはだめです。また撮影の終了時も「出演者が話し終わる」のに合わせて撮影を終了してはいけません。撮影開始時と撮影終了時は5秒程度の間を作るのが大切です。これは全ての撮影が終わった後の動画編集時に意味をもってきます。編集に撮影者の声が出演者の声にかぶっていたり、動画終わりが切れていたりといった撮り直しのリスクを抑えることができます。特に遠方にまで行って撮影するときには注意しましょう。

コツ2.外での撮影は控えよう！

外は雑音がいっぱい！！お祝いメッセージは外での撮影は控えよう！
人の耳は便利はもので、周囲の物音に比べ人の声を聞き取り易くなっています。撮影時には聞き取れていた出演者の声が、動画として再生してみると思いのほか聞き取りづらいときがあります。この聞き取りづらさは風の音や喧噪などの雑音を拾ってしまっているためですので、こういったことを避けるためには、室内がベストです。ただファミレスなどのお店ではだめです。風の音を拾うことはありませんが、代わりに室内のバックミュージックを拾ったりと他の問題が起こりやすいです。
生活している部屋などの室内での撮影がベストですが、なかなか上がって撮影となると難しいものです。なるべく人が居ない場所で風などの自然音が少ないときを見計らって撮影することを心がけましょう。

コツ3.出演者は大きな声で発声を！

出演者は大きな声で、周りの雑音に負けないように！
なかなか静かな室内での撮影ができるときは少ないでしょうから、撮影時は見計らっても周囲の雑音を拾ってしまいがちです。周囲の雑音に負けないように出演者の方にはなるべく大きな声で発声してもらうようにしましょう。そして撮影後にはちゃんと再生して声が撮れているのかしっかりと注意するようにしましょう。車で撮影に来ている人は車の中など外の音を遮断してくれるところでチェックしましょう。

コツ4.知ってるけど忘れがちな三脚を使おう！

やっぱり手ブレ対策は三脚！
撮影時に素人も玄人もどうしても苦労するのが、「手ブレ」の解消です。最近は手ブレ補正が付いてるカメラが多く、実際にかなりの効果があります。しかし、「手ブレ」が無くなったといっているメーカーはありません。事実、カメラのソフトでの補正には限界があり、三脚などで手で持つことを避けるのが確実で、最もブレの防止に効果があるのです。安い三脚で1,000円くらいからありますので、少なくとも手で持たなくても撮影できるように三脚くらいは用意しておきたいものです。そういった用意ができなくても、手で持たずにどこかに置いて撮影するなどで、ブレにはできる限り注意したいものです。せっかく来てくれた出演者の方にまたお願いするような事態にならないように撮影者も注意しましょう。

コツ5.カメラにこだわらないで！

カメラや機材にこだわりすぎないで！
「一眼レフを使って背景をぼかすと、いい画が撮れる。」のは事実です。実際に撮影すると、被写体を鮮明にして背景をぼかすことで、三次元的な深みのある動画を撮影できます。どうしても一眼レフカメラでないと、二次元的で平坦は画になってしまうことがあります。しかし、そこまでの高価な機材は必要ではありません。余興のビデオレターで大切なのは、出演者の生の声をしっかり届けることだからです。スマホのカメラ機能も年々素晴らしいものになってきていますね。

実は撮影より大変な余興ビデオレターの編集

結婚式余興　サプライズ　メッセージムービー編 制作事例

番外：スマホだからこその自撮り撮影のコツは？

余興のビデオレターで大切なのは、「出演者の生の声をしっかり届けること」ですから、スマホやiphoneでももちろんOKです！

全般的にスマホやiphoneのカメラは暗いところを撮影するのが苦手ですので、明るいところで撮影するように心がけてください。

あとは音を拾いにくい構造となっていますから、よりハキハキとした大きい声を出すようにした方がいいですね。

スマホ自撮り動画のコツ1.スマホを横向きにして撮影する

余興のビデオレターとして、スマホで撮影した動画を使うとき一番注意が必要なのは、横向きで撮影することです。
縦向きで撮影すると、編集の際に画面のサイズに収まらず使用できないことがあるからです。
有料の編集ソフトであればなんとでも加工できるのですが、やっぱり不自然さが残ってしまいます。
実際に編集に使うソフトでどこまでできるのか不明なときは特に注意が必要です。

スマホ自撮り動画のコツ2.インカメラは思っているより性能が低いことがある

静止画の撮影をセルフィーで自撮りする経験はみんなあると思います。

しかし、セルフィーのインカメラで動画を自撮りするとかなり映像がブレていることにびっくりするかもしれません。

このようにインカメラの自撮り映像の乱れが気になる場合には、1,000円くらいでも十分なので三脚に固定して自撮りするのがベストです。

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iphoneでのビデオレターの作り方

【結婚式】サプライズムービー 「輝く月のように」

Q&A　ビデオレターやビデオメッセージの自撮りでよくある相談

Q1:ビデオメッセージ撮影の前後に5秒の余裕を持つべきなのか？

A1: 5秒の余裕を持つことで、後で編集する際にスムーズに作業ができます。

例えば、撮影者の「どうぞ！」という声や、出演者の声が重なってしまうと、それを編集で取り除くのが大変です。

また、動画の最後が急に切れてしまうと、視聴者は違和感を感じます。

この5秒の余裕があれば、そういった問題を避けられます。

Q2:なぜ外での撮影は避けるべきなのか？大きな声で話すべきなのか？

A2: 外で撮影すると、風の音や周囲の雑音が入ってしまい、出演者の声が聞き取りづらくなる可能性が高いです。

特に風の音は後で修正ができないので、できるだけ室内で撮影することが推奨されます。

出演者は、周囲の雑音に負けないように大きな声で話すことが重要です。

小さな声だと、後で動画を見たときに聞き取りづらくなってしまいます。

撮影後には、必ず声がしっかりと録音されているか確認しましょう。

Q3: 高価なカメラは必要ないのか？

A3: 高価なカメラは必要ありません。

最も大切なのは、出演者の声やメッセージをしっかりと届けることです。

現代のスマホでも十分な画質で撮影ができます。

Q4:スマホで撮影する際の注意点は？

A4: スマホで撮影する場合、明るい場所で撮影し、大きな声で話すことが重要です。

また、スマホを横にして撮影することで、後で編集しやすくなります。

手で持って撮影すると、どうしても「手ブレ」が発生してしまいます。

三脚を使うことで、その手ブレを防ぐことができます。

Q5:ビデオメッセージの編集は大変なのか？

A5: 編集は意外と時間がかかる作業です。

特に編集に慣れていない人は、余裕を持って取り組むべきです。

撮影に2日、編集には最低でも5日程度の時間が必要とされています。

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まとめ：ビデオレターのビデオメッセージの自撮り撮影の5つのポイント

結婚式でよく使われるビデオレター。その撮影にはいくつかのコツがあります。

1つ目は、映像の前後に5秒ほどの余白を残すこと。これは後で編集する際に役立ちます。

2つ目は、外での撮影は避けること。外は雑音が多く、声が聞き取りにくくなる可能性があります。

3つ目は、出演者には大きな声で話してもらうこと。これも聞き取りやすさを確保するためです。

4つ目は、三脚を使うことで手ブレを防ぐ。5つ目は、高価なカメラにこだわらず、スマホでも十分な品質の映像が撮れるので気軽に挑戦しましょう。

なぜこれが大事なのか？

例えば、5秒の余白がないと、編集で困ることが多いんです。

出演者が話し始めた瞬間から録画を始めると、その前の「アクション！」とか「スタート！」という声が入ってしまう可能性があります。

それを避けるために、5秒の余白が役立つわけです。外で撮影すると、風の音や車の音などが入ってしまい、せっかくのメッセージが台無しになることも。

だから、室内で静かに撮影するのがベストです。大きな声で話すのも、同じ理由です。

周りの雑音に負けないようにするためです。

三脚は、手ブレを防ぐために超便利。手で持つとどうしてもブレてしまうことが多いので、三脚を使うとその心配が減ります。

最後に、高いカメラはいいけど、今のスマホでもかなり高品質な映像が撮れるので、そこまで高い機材は必要ないというわけです。

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